破滅の地 「モルウェナ」は亡くなったおばさんのように静かで平和な場所だろうな…あの害獣どもさえいなければ!
建てたもんを片っ端から壊しやがる!牧場も殿堂も、記念碑も屋敷も…野生の獣がズタズタにしやがるんだ!まるで俺の作品を嘲笑うかのように!
前から凶暴だったわけじゃない。棲み処を追われちまったのかもな。人々の言うところの広がる破滅ってやつか?イルベッタおばさんが言うには、奴らは何かに怯えてる様子らしい。あの頃、俺は彼女の言いたいことが理解できなかった…彼女はそれを、俺が片目だからそれが見抜けないんだと言っていた。あまり面白い冗談ではなかったな。
イルべッタおばさん、あんたの名前にちなんで町を名付けようと思っていたんだ。でも今は、せいぜい村だな。あるいは集落か。いや、小屋くらいかな。 イルべッタ、あんたが一番嫌いなおばさんだったのには、それなりの理由があるんだよ!
―ケイド・ホウソーン、500 D.A. |