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1
地平線に昇る煙
スラトズレストの屋根の上で燃え盛る炎が踊っている。遅すぎたのだ。

彼らはレイブンズキープから逃げてきた。脱走した囚人たちで、火を操ることに長けていた。今や我が町は狂気の火の山だ。その光景を見て震える。母ならどうするだろうか?

母なら堂々と冠を被り、日が昇る前に動くだろう。すべての荷物を置いて。風に乗って素早く静かに。ロングキープへの道は危険だけれど…急がねばならない。
パイクミード女王に栄光を。古き者に祝福を。
—ジェズミーナ、507 D.A.
2
不意打ち
眠るべきではなかった。起きていなければならなかった。
奴らは夜に我らのキャンプを襲撃した。奴らが羽織った毛皮には真紅の斑点があり、色褪せた錆びのようだった。我らは奴らの新しい領土に足を踏み入れてしまったのだ。

仲間の半分ほどが失われた。ニガヨモギの甘草ような悪臭、苦い液が唇を麻痺させる。私は仲間のために戦い、仲間のために斧を振るった。鎧は引き裂かれ、手は永遠に赤く染まってしまった。決して創造の柱を越えるべきじゃなかった。

母上、どうか私に失望しないでください。私にはあなたと同じ血が流れています。仲間のために戦い、もう過ちは繰り返しません。
—ジェズミーナ、507 D.A.
3
再び目にしたあの光景
創造の柱のこちら側に沈む夕日を再び見ることができるとは思わなかった。私が若かった頃、夕暮れはもっと明るかった。ラベンダーや葡萄を思わせる鮮やかな霞に、濃いオレンジとマリーゴールドを混ぜたような色彩が、完全な暗闇が訪れる前の空を華やかに彩っていた。だが今、空は灰色に染まっている。
古き者がその栄光と光で北キャラバンを守ってくれることを祈る。私はサイラス司令官を信じている。
ロングキープが見えてきた…民は疲弊しているが、休むわけにはいかない。失われた者の分まで、前に進まなければならない。そして迅速な行動が重要であることを、私は学んだ。

妙な気分だ。これは…恐れだろうか。もうここに長く留まることはできなくなる。再びひとりで歩くことになる…そんな恐怖を振り払うことができない。いや、これはもしかしたら…予感なのだろうか?

— オリンデルのジェズミーナ女王、イヤーウェイクの穏やかな朝、508 D.A.

コレクションの場所 6か所